サステナビリティ経営コンセプトおよびCO2可視化・削減サービスについて
2024年03月26日
三菱倉庫グループは、サステナビリティ経営と気候変動への取組みをより一層推進するため、サステナビリティ経営コンセプトとCO2可視化・削減サービスのネーミングをするとともに、ロゴを作成しました。
1.サステナビリティ経営コンセプト 「ZERO+(ゼロプラス)」
商標登録出願中
作成にあたって
当社グループは、2023年10月に2050年までにCO2排出量を実質ゼロとする、ネットゼロを目指すことを宣言しています。
今回のネーミングにあたり、地球や社会にとって良くないこと(Minus)を無くす取組みに共通するキーワードをZEROとし、また、ZEROはゴールではなく、未来へのスタートであるとも考えました。
ZEROに続く+(Plus)には、2050年の先を超えステークホルダーの皆様と Plus の世界を見据えて共創する想いを込めています。
今後は、このサステナビリティ経営コンセプトを軸としてESG/SDGsの取組みを強化します。
2.CO2可視化・削減サービス 「MLC Green Action」
(MLC=Mitsubishi Logistics Corporation)
商標登録出願中
「MLC Green Action」は3つのサービスから構成されます。
- 1「Emission Monitoring Cargo Route Finder」を利用したCO2を含む温室効果ガス(GHG)排出量のシミュレーション
Emission Monitoring Cargo Route Finderのサービス詳細は、こちらをご覧ください。 - 2当社を利用されているお客様のCO2排出量をレポート
お客様が当社倉庫施設と輸配送を利用されることで生じるCO2排出量をレポートします。政府ガイドライン(※)に準じたCO2排出量を把握することが可能です
※ 環境省・経済産業省作成の「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(ver.2.4)」 - 3CO2排出量削減ソリューションの提案
可視化サービスをご利用いただくお客様には、輸配送モードの変更や拠点再配置、調達・納入方法の変更等を含めた、サプライチェーン全体を通したCO2排出量削減に関するご提案が可能です。
作成にあたって
「MLC Green Action」は、2024年2月にサービスを開始した温室効果ガス(GHG)算定システム「Emission Monitoring Cargo Route Finder」を含めたCO2可視化・削減サービスの総称です。 今後展開していくサービスをわかりやすくお客様にお伝えし、物流を通じた緑豊かな社会の実現をイメージしたロゴとしました。 当社グループは、物流ソリューションを通じて今後もお客様の価値向上に貢献するサービスを提供します。
お問い合わせ先
広報室
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