社用車の電気自動車(EV)化の推進について ~ネットゼロへの取り組み~

2024年03月26日

当社は、ネットゼロ(※)への取り組みの一つとして、2030年度末までに社用車の9割以上を電気自動車にリプレースすることを決定しました。

現在当社では、営業所間の移動等に乗用車(以下社用車という)約160台を使用しており、9割以上がハイブリッドを含むガソリン車となっています。
EV化の推進にあたっては、充電設備の新設・拡充をするほか、停電時に備えてPHEVも一定数導入するなどBCP対策も考慮します。

本EV化の推進により、社用車に関わるCO2の年間排出量は2030年度に2023年度の43%と、56%削減されると見込んでいます。

今後は、充電する施設(倉庫や不動産施設等)において再生可能エネルギー由来電力の導入も組み合わせて、社用車から排出されるCO2排出量をゼロにする取り組みを進めるほか、EVを蓄電池として活用することも検討していきます。
さらに当社の取り組みをグループ会社にも拡大し、三菱倉庫グループ一丸となって脱炭素社会の実現を目指します。

2050年度ネットゼロ宣言

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