マーキュリア・サプライチェーン投資事業有限責任組合の組成に係る組合契約を締結
2024年05月02日
当社は、このたび、「マーキュリア・サプライチェーン投資事業有限責任組合」（以下「MSCF」）の組成に係る組合契約を締結し、3億円の出資を行うことを決定しました。当社による株式会社マーキュリアインベストメント（以下「MIC」）の組成するファンドへの出資は、本件で３回目です。
今後も、MSCFへの出資を通じ、物流・サプライチェーンといった当社事業領域で活躍するスタートアップ企業の成長を支援するとともにこうした企業との協業を推進し、新たな収益源となるビジネスの開発に取り組みます。また、スタートアップ企業との関係構築によるオープンイノベーションを推進します。
MSCFについて
MICが組成し、株式会社日本政策投資銀行がアンカー投資家として参画しているファンドです。
本邦の物流・サプライチェーン領域の課題解決を目指すベンチャー企業等への支援を目的としています。
投資対象は、物流・サプライチェーン領域の課題解決に資する可能性のある革新的な技術・ビジネスモデルを有するベンチャー企業、既存企業からのスピンアウト、JV等を想定しています。
MSCF組成についてのMICのリリースはこちら。
MSCFの投資テーマ例（※）
※ 図に記載のものに限らず、現時点においては物流・サプライチェーン領域に直接関わらないものの、将来において当該領域への展開・応用が期待できるテクノロジー・ビジネスモデル等も幅広く対象とします。
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