電気通信大学とのネーミングライツ協定を締結

2024年05月29日

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三菱倉庫株式会社
国立大学法人電気通信大学

三菱倉庫株式会社(代表取締役 社長:斉藤 秀親 以下、三菱倉庫)は、国立大学法人電気通信大学(学長:田野 俊一 以下、電気通信大学)と、電気通信大学の施設へのネーミングライツ(施設命名権)に関する協定書を3月29日に締結し、同大学講義室(C棟-103教室)の別称を「MLC ホール」(MLC:Mitsubishi Logistics Corporation)とすることに合意し、2024年5月28日にオープニングセレモニーを行いました。

三菱倉庫は、2017年竣工の電気通信大学100周年キャンパス『UEC Port(※)』におけるキャンパス整備・運営事業に代表企業として参加し、大学の新たな顔となるキャンパスの開設及びその後の運営に大きな役割を担っています。このような事業推進のパートナーとしての関係強化や学生への自社認知度の向上を目的として、この度、電気通信大学のネーミングライツ・パートナーとなりました。

電気通信大学では、教育・研究環境の向上を図るための財源獲得を目的に、ネーミングライツに関する基本方針を2019年12月に制定し、ネーミングライツ・パートナーを公募しています。同方針は、ネーミングライツの対象施設を特定しての公募ではなく、応募者の希望により施設・区画等と協定期間(3~5年)を選択できる点が特徴です。

5月28日に開催された「MLC ホール」のオープニングセレモニーでは、両者の代表によるテープカットが行われ、講義室前に取り付けられた別称プレートと三菱倉庫の企業紹介パネルを披露しました。

※電気通信大学の100周年キャンパスを指す呼称。敷地内の学生・職員宿舎や共同研究施設から構成され、「Unique & Exciting Campusの港」を意味し、電気通信大学を訪れる全ての人々にとっての玄関であると共に、大学が目指す、人と人、人と自然、人と社会、人と人工物が創り出す、豊かな総合コミュニケーション科学の発着点の場であり続けるという思いを込めて命名されたもの。

オープニングセレモニーの様子

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テープカットの様子(左から、三菱倉庫向井常務執行役員、電気通信大学西岡理事)

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参考

三菱倉庫株式会社の概要

代表取締役 社長
斉藤 秀親
創業
1887年4月
住所
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-19-1
従業員数
4,922人(連結:2024年3月末)
事業内容
倉庫事業、港湾運送事業、国際輸送事業、陸上運送事業、不動産の売買・賃貸借業など

国立大学法人電気通信大学の概要

学長
田野 俊一
創立
1918年12月
住所
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
学生数
4,873名(2024年5月末)
学部・大学院
情報理工学域(学部)、大学院情報理工学研究科

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