職場改革への取り組み「FLAT & BORDERLESS~来て楽しい、居て快適な職場へ~」
2025年05月01日
当社は、人的資本投資を強化しており、新たな挑戦やイノベーションを生み出す環境整備に努めています。
その一環として、昨年度から営業所を中心とした職場改革に取り組むこととしました。
今般、その取り組みの第一弾として営業所15施設の改修、本店会議室の増改築が終了しましたのでお知らせします。
【今回の取り組みの背景】
コロナ禍以降、在宅勤務やオンライン会議等が増えるなど新しい働き方が始まった一方、リアルなコミュニケーション機会の創出が課題となりました。
また、倉庫・港湾運送事業の中心である各営業所は、業務継続の必要性から大規模な改修工事を行うことが難しく事務所やトイレなどの経年劣化が進んでいました。
今回の改修・増改築により、これらの課題を解決しつつ、部門・年齢・職位などの垣根を超えた縦横斜め・双方向のコミュニケーションを活性化するとともに、職員のモチベーションアップを図ることによりイノベーションを生み出します。
コンセプトは「FLAT&BORDERLESS~来て楽しい、居て快適な職場へ~」です。
【今回の改修ポイント】
営業所:全国約80拠点の営業所を築年数順に4年間にわたり改修を行うこととし、初年度2024年度分として15施設の改修が完了しました。
(事務所内什器更新、トイレ改修、カーペット・クロス張替え、OAフロア化、無線LAN工事等)
本店:要員増・本店機能の拡充に対応するオフィスエリア再整備として会議室エリアの増改築を行いました。
新会議室合計22室の名前は、本店所在地の日本橋を始めとした「橋」シリーズと、各部屋の色合いに合わせた「宝石」シリーズとなっており、各々の部屋での交流が、皆の架け橋になり、色々な色の部屋で色々な人と色々なアイディアが生まれるようにとの意味を込めています。
【今後の予定】
2027年度までに合計約15~20億円を投資し、順次改修を進めます。
各営業所の改修を継続するほか、本店においては、会議室エリアに続き執務エリアの改修を行います。グループフリーアドレスの導入により職員の交流機会を高め、ペーパーレスも促進します。
当社は今後も、「いつもを支える。いつかに挑む。」のパーパスの下、物流と不動産の両輪で社会課題に挑戦するとともに、職員の働きやすい環境整備に努めます。