関西電力とのオフサイトCPPA契約締結について
2025年09月25日
当社は、関西電力株式会社（以下、関西電力） 及び ＫＤＳ太陽光合同会社（以下、ＫＤＳ）とコーポレートＰＰＡ（※１）による電力供給・受領についての契約を締結しました。
本スキームは、発電事業者であるＫＤＳが約990㎾の太陽光発電を行い、関西電力が小売電気事業者として、当社大阪支店(9拠点)及び神戸支店(3拠点)の物流施設へ再生可能エネルギー由来電力である太陽光発電電力を供給し、当社が使用するものです。
本契約により、当社は再生可能エネルギーの長期安定調達が可能となります。
〇当社が電力供給を受ける太陽光発電設備(イメージ)
〇電力供給を受ける予定の当社倉庫施設(一部)
＜導入の効果＞
太陽光発電電力を使用することにより、通常の化石燃料等由来の電力に比べ、年間約800ｔ‐ＣＯ2ｅのＧＨＧ排出量削減を見込んでいます。
当社グループは、今後も太陽光発電等から発電される再生可能エネルギー由来電力を使用し、「三菱倉庫グループ サステナビリティ経営について（※２）」のマテリアリティで掲げた2030年度目標の達成に向けて対応を進め、気候変動対策に取り組んでいきます。
- ※1「Power Purchase Agreement」（電力購入契約）の略。需要家と発電事業者が小売電気事業者を介して長期・固定価格での電力購入契約を結ぶ、電力供給・調達方法。
- ※2「三菱倉庫グループ サステナビリティ経営について」はこちらをご参照下さい。
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