資産回転型ビジネスの一環としてマルチテナント型物流施設を建設～神奈川県平塚市にて倉庫の再開発に着手～

2025年11月17日

当社は、神奈川県平塚市にある自社倉庫５棟の再開発に着手し、マルチテナント型賃貸物流施設を建設します。本プロジェクトは、経営計画[2025-2030]で本格的に取り組む資産回転型ビジネスの一環です。

当該倉庫は1970年から神奈川県平塚市で倉庫営業を行っていましたが、2025年9月末に営業を終了し、建物の解体を進めています。
解体後、延床面積が旧施設の約2.8倍となるマルチテナント型物流施設を建設します。
当社が今まで建設していた倉庫は、営業倉庫としての自社使用を前提としたものが主でしたが、本プロジェクトでは、当社としては国内初の試みとして資産回転型ビジネスの一環として物流施設を開発します。2030年度をめどに売却することで投資回収速度と資産効率を一層向上させます。
また、当社が開発する物流施設では、当社独自のサービスとしてロジスティクス機能の提供も可能です。希望するテナント企業があれば、荷役・輸配送・流通加工・国際輸送などの物流サービスを提供します。

当社は、今後もロジスティクス事業と不動産事業のシナジー効果を最大限に発揮することで、企業価値の向上を目指します。

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