国際輸送事業

SCMコンサルティング

多層化・重層化するFTA/EPAの調査・分析を行い、物流サービスと併せて最適なグローバル・サプライチェーン構築を提案します。

サービスの概要

当社の「Global Supply-chain Concierge」は、複雑化するFTA/EPAから最適な選択肢の調査・報告を核とする国際物流領域に係る総合的なコンサルティングサービスです。
当社が持つ世界各国の関税に関するデータベースと、国内外で展開する海上・航空輸送業務で培った貨物の取扱いノウハウと知見をもとに、複雑化・重層化する貿易協定の関税分類や関税率を調査し、物流サービスと併せてお客様の最適なグローバル・サプライチェーン構築を支援します。

ソリューション

  1. 1利用可能なEPA/FTAの調査
  2. 2EPA/FTAを活用した関税コスト削減の試算
  3. 3世界各国(約50ヶ国)の関税分類(品目、HSコード)及び関税率の調査、比較
  4. 4国際市場におけるお取扱い品目の輸出入動向の分析
  5. 5将来関税を加味した調達ルート別のコスト比較
  6. 6グローバル・サプライチェーンの構築支援

サービスの特長

新たに締結されるFTA/EPA対応の体制を整えるには、数カ月~1年程度の準備期間が必要になるといわれています。本サービスはFTA活用による将来税率の比較・分析にも対応、関税削減・撤廃の即時的・直接的なメリットの有無や効果が把握可能です。
本サービスの提供によりお客様のグローバル・サプライチェーンを可視化、商材の調達ルートや製品の製造拠点の最適化を実現し、お客様のビジネスパートナーとして「新たな価値」の共創を目指します。

調査事例(イメージ)

クランベリージュースをベトナムから日本へ輸入した場合の調査事例

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