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2007年02月23日

横浜駅東口直結、超高層オフィスタワーの建設を決定
−商業施設、分譲マンションに続くヨコハマポートサイド地区でのプロジェクト第2期計画−

概要

当社は、超高層オフィスタワー「横浜ダイヤビルディング」を横浜駅東口至近の所有地(横浜市神奈川区金港町1番10号他)に建設する計画を決定しました。
2009年12月竣工(2007年8月着工)、高さ150m、延床面積約70,000m2、地上31階、地下2階建て、中・高層部分を賃貸オフィス区画、低層部分を店舗区画とする複合施設とします。

本計画を含む当社の開発プロジェクト

当社は、同地を含む所有地で「ヨコハマポートサイドA-3街区プロジェクト」を2期に分けて進めており、これは第2期計画となります。
第1期計画は商業施設「横浜ベイクォーター」(2006年8月オープン)、分譲マンション「ナビューレ横浜タワーレジデンス」(本年3月引渡し予定)の建設で、このオフィスタワーの竣工で一連の開発が完了します。

立地

2008年度に完成予定の横浜駅(きた東口)からの歩行者専用連絡デッキを利用すると、横浜駅から徒歩3分となります。
計画地が立地するヨコハマポートサイド地区は、横浜市により「ヨコハマポートサイド地区地区計画」として都市計画決定され、街づくりのテーマである「アート&デザイン」を基に、都市型住宅・オフィス・商業施設等の開発が著しいエリアです。

用途

オフィス区画
オフィス区画は、多様なオフィスニーズへ対応するため1フロア1,500m2、整形・無柱空間とすることでレイアウトの自由度を確保します。また、安全性・快適性・機能性を追及した最新の建物仕様・設備を備えます。
店舗区画
店舗区画は、「横浜ベイクォーター」との一体運営により内容充実を図ると共に、オフィスワーカーの利便性向上とヨコハマポートサイド地区の賑わい向上に貢献できる店舗構成とします。

参考

計画建物の概要

所在地 横浜市神奈川区金港町1-10
敷地面積 全体約19,300m2のうち約3,900m2
延床面積 約70,000m2
規模 地上31階、地下2階、高さ約150m
用途 事務所・店舗・駐車場
基本設計 株式会社三菱地所設計

事業費(第2期)

約220億円

事業スケジュール

2007年 3月 既存建物(仮設駐車場)解体
〃    8月 計画建物着工
2009年 12月 計画建物竣工(予定)

ヨコハマポートサイドA-3街区開発計画(全体)概要

計画地 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10
総敷地面積 約19,300m2
計画 第1期計画 第2期計画
用途 住宅棟(分譲マンション) 商業棟 業務棟
名称 ナビューレ横浜
タワーレジデンス
横浜ベイクォーター 横浜ダイヤビルディング
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地上41階
高さ約150m
地上8階、地下2階
75店舗
地上31階、地下2階
高さ約150m
敷地面積 約5,400m2 約10,000m2 約3,900m2
総戸数・延床面積 390戸(約56,000m2 約51,000m2 約70,000m2
工期 2004年11月〜2007年3月(予定) 2004年11月〜2006年8月 2007年8月〜2009年12月(予定)
駐車場 321台 730台 約130台

以上

〔関連トピック〕

  1. 超高層オフィスビル「横浜ダイヤビルディング」が竣工、稼働(2009年12月16日)
  2. 横浜駅東口直結、「横浜ダイヤビルディング」を着工(2007年12月18日)

〔関連メニュー〕

  1. 不動産開発・賃貸(オフィスビル)

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