大阪府茨木市において建設中であった「茨木4号配送センター」が、7月18日に竣工しました。
当社医薬品配送センターの集積地である茨木地区に新たな医薬品対応倉庫を稼働させることで当社の医薬品の保管・配送機能を強化し、高品質な物流サービスを展開してまいります。

1. 1名神高速道路・茨木インターチェンジの至近に位置し、西日本向け医薬品配送センターとして最適な立地です。
2. 2太陽光発電設備（169kW）、高効率空調設備、全館LED照明を採用し、環境負荷の低減に努めるとともに、免震構造の採用、非常用発電機および地中燃料タンクの設置などにより大規模災害への対応力を高めています。
3. 3全室空調、全床防塵仕様により高品質な保管が可能です。
4. 4医薬品専門の運送子会社DPネットワーク（株）とともに展開しているGDP対応の医薬品保冷配送サービス「DP－Cool」の配送中継ターミナル（ドックシェルターに直結した保冷荷さばき場）を設置し、PIC/S GDPガイドラインに準拠した高品質な医薬品物流サービスを提供します。
5. 5同配送センターを中核とした事業計画は、物流の効率化と環境負荷低減に資するものとして、6月14日付で物流総合効率化法に定める「総合効率化計画」の認定を受けました。