環境対応
サプライチェーン全体にわたる課題に対しては、お客様、同業者やパートナー等と協力し、コンテナラウンドユース、トラックの積載効率向上、配送条件の見直し等による輸配送車両の削減やモーダルシフトの推進、また、情報システム面では求車求貨システムやバース予約システムの活用等に取り組むことによって、CO2排出量の削減等、環境問題に対応していきます。
テーマにおける施策、評価指標並びに目標値
- 優先課題と事業活動を通じた施策
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- GHG/CO2削減を果たす災害に強いECO倉庫や環境配慮型オフィスビルの更なる展開
- 太陽光発電を活用した電力供給による環境への配慮、倉庫内照明のLED化による消費電力の削減
- 効率的な輸配送等の実施によるGHG/CO2削減
- 積載率向上等による効率的な輸配送、トラック予約受付システム活用による待機時間短縮、CNP※形成に向けた荷役機器への燃料電池導入等
- ※CNP:Carbon Neutral Portの略語。国際物流の結節点・産業拠点となる港湾において、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化等を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献していくこと。
- 積載率向上等による効率的な輸配送、トラック予約受付システム活用による待機時間短縮、CNP※形成に向けた荷役機器への燃料電池導入等
- GHG/CO2削減を果たす災害に強いECO倉庫や環境配慮型オフィスビルの更なる展開
評価指標 | 2030年度目標値 | |
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1 | CO2排出量削減率 | △50%(2013年度比、スコープ1+2)※1 |
2 | 輸配送※2におけるCO2排出量削減率 | △50%(2018年度比) |
- ※1当社及び当社グループ会社である富士物流(株)・菱倉運輸(株)の排出量を対象
- ※2当社グループ会社であるDPネットワーク(株)が提供する医薬品保冷輸配送サービス「DP-Cool」による輸配送を対象
取組みのご紹介
取組みについては以下のページをご覧下さい。